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「東京オリンピック」に引き続き、「X Games」や「ワールドスケートボードストリート世界選手権」の開催で、日本でもスケートボードが大きな盛り上がりをみせている。スケートボードのストリート王者を決定する「ワールドスケートボードストリート世界選手権2023東京」が2023年12月10日(日)〜17日(日)、有明コロシアムで日本初開催されることが発表された。
同大会では、
大会には、男女スケーター200人ほどが約50カ国から集結。注目したいのは、本大会が世界王者の選出だけでなく、2024年夏の「パリオリンピック」への出場権に関わる重要な大会でもあるということだ。
ワールドスケートが主催するパリオリンピック予選は合計6回で、本大会は5回目の開催。その後、2024年に国際オリンピック委員会(IOC)が主催する予選の順位と合わせて、オリンピック出場者が決定する流れだ。
上位ランキング選手にとってはオリンピック出場への勝利が決まる絶好のチャンスだが、現在ランキングに届いていない選手にとっては逆転をかけた重要な大会。ストリートカルチャーが色濃く反映される種目なだけに、多くのスケートボードファンも注目する。チケットは10月中旬に発売される予定だ。
アスリートたちの巧みな技や疾走感あふれる滑りを、間近で観戦してみては。
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