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恵比寿の体験型ワインショップ&バーで自分のための一本を

AIが自分好みのワインを解析、試飲もできるwine@ EBISU開店

テキスト:
Aya Hasegawa
ワインアット エビス wine@ EBISU
Photo: Keisuke Tanigawa
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2022年2月14日(月)、恵比寿駅から徒歩2分の恵比寿銀座通りに、体験型のワインショップ&バー、ワインアット エビス(wine@EBISU)がオープンする。同店では、ソムリエが厳選した約800種類3000本のワインがそろい、常時30種類以上のワインが1杯275円(20ミリリットル)から試飲可能だ。

ワインアット エビス wine@ EBISU
Photo: Keisuke Tanigawa

さまざまな工夫を重ねることで、「自分好み」を発見することをコンセプトとする同店の最大の売りは、独自に開発したアルゴリズム。スマートフォンから赤ワイン、白ワインの好みや傾向を分析する「パーソナライズワイン診断」で、3分程度で解答できる15の質問に答えると、38種類から好みに合ったワインのタイプが導き出され、その結果をもとにワインを購入したり、バーで飲んだりできる。

ワインアット エビス wine@ EBISU
Photo: Keisuke Tanigawa

診断には、標準モードと上級モードの2パターンがあり、標準モードだと、ワインの専門的な質問ではなく、チョコレートや卵焼き、花の香りといった、日常生活に親しみがあるものの好みを選択すれば好みのワインが導き出される。

なお、ワイン診断をして自身のワインカルテを作り実際に飲んだワインの評価をためていくと、AI(人工知能)がユーザーの好みを解析し、より好みを最適化することができるという仕組みだ。

ワインアット エビス wine@ EBISU
Photo: Keisuke Tanigawa

バースペースは、カウンターとテーブルで約20席。カウンターの奥にはガラス貼りのウォークインセラーが見える。販売されるワインの裏ラベルには「QRコード」が記されていて、これをスマートフォンで読み取れば、ワインの詳細が分かるという仕掛けも。ぜひスマートフォンを持って出かけたい。

ワインアット エビス wine@ EBISU
Photo: Keisuke Tanigawa
ワインアット エビス wine@ EBISU
Photo: Keisuke Tanigawa

テイスティング気分でさくっとワインをたしなむもよし、食事前のアペロに使うもよし、自宅で飲むワインやプレゼントするワインをじっくり選ぶのもおすすめ。

なお、購入したワインは、同ビル2階にオープンする飲食店で、小売価格に1,000円追加で持ち込むことができる。2階の飲食店は3毛作制だ。

パフェバー
Photo: Keisuke Tanigawa

11時〜16時は、Uber Eatsなどのデリバリー専門店として2019年にオープンしたハンバーガーショップ、ハンバーガール(HamburGirl)初の実店舗としてオープン。17時〜23時は店内で醸造したクラフトビールが楽しめるビアランド エビス ブリュワリー(BEER& EBISU BREWERY)として、21時以降は本格パフェと800種類のワインを提供するパフェバー(ParfaitBar)として営業を行う。

大人の街、恵比寿の新たなデートスポットとしても注目したい。

ワインアット エビスの詳細はこちら

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