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オーストラリア発のワインブランド「19 Crimes」が、2023年9月1日(金)、日本初上陸する。同ブランドは、1790年代にイギリスから不当追放された人たちが流れ着いたオーストラリアをイメージし、その歴史的背景をオマージュするユニークなワインブランド。堅苦しい常識やルールを無視しながらも、「ブレない味わい」を持つワインとして多くのワイン愛好家を魅了する。
日本上陸第1弾は、ラッパーのスヌープ・ドッグとのコラボレーションワインと、ライフスタイル界のカリスマとして知られる実業家、マーサ・スチュワートとのタッグワイン。スヌープとのコラボレーションでは、彼の出身地でもあるカリフォルニア産のワイン2種類を用意する。
「19 Crimes Cali Red」は熟したブラックベリーにバニラとヘーゼルナッツを合わせた、スモーキーなアメリカンオークの香りが特徴のレッドワインだ。ブドウの品種はプティ・シラーとジンファンデルを使用。力強い黒と青の果実味を、ジンファンデルのかすかな砂糖漬けの果実味がさらに引き立てている。
「19 Crimes Cali Rosé」は、熟したイチゴの香りとバラの花びらのアロマが印象的な、明るいピンク色のロゼ。ラズベリーとストロベリー、レッドチェリーの果実味に、酸味と甘みのバランスがとれた心地よい口当たりを特徴とする。
発売日の9月1日には渋谷の「Club Camelot」で日本上陸を記念したイベントが開催。会場では、スヌープのコラボレーションワイン2種類を無料でテイスティングできるほか、フォトブースも設置する。常識にとらわれない個性派ワインの味わいを、いち早く堪能してほしい。
なお、ワインは各種とも3,058円(税込み)で、Amazonなどのオンラインや総合ディスカウントストアにて販売する。商品の詳細については、公式ウェブサイト(9月1日公開予定)から確認してほしい。
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