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西矢椛(にしや・もみじ)がスケートボード女子ストリートで史上最年少の選手が金メダルを獲得するなど、東京オリンピックは日本にとって素晴らしいスタートを切っている。しかし、これは今回新たに加わった4つのスポーツのうちの一つに過ぎない。今年の夏季オリンピックでは、新競技に空手とスポーツクライミング、スケートボード、サーフィンが追加されている。
Tokyo 2020公式YouTubeチャンネルでは、この4つの新種目を含む55のオリンピック競技のルールや見どころを紹介した、便利でかわいい「1分1スポーツ」のビデオを公開してる。
空手の紹介では「型」と「組手」があること、相手に対する攻撃や防御の方法や試合の見どころが分かる。
スポーツクライミングは、「スピード」「ボルダリング」「リード」の3つの主要な種目に分けられる。ビデオでは、選手が3つのカテゴリーごとにどのように競技を行い、どのように合計点を出すかを紹介。
13歳の西矢が金メダルを獲得したのを見て、スケートボード競技が気になった人もいるのでは? スケートボードの審査は、「ストリート」と「パーク」2つの種目で行われる。ストリートでは実際の道路を模したコースを走りながらトリックを決めるのに対し、パークでは、椀(わん)型のコースで空中でのトリックやスキルを競う。
次の動画はサーフィンに関するもので、選手がショートボードで波に乗りながら技を披露。審査は難易度、スピード、パワー、新しさなどを基準に行われる。
そのほかにもパラスポーツを解説した動画などもあるので、予習がてらチェックしてみるのもいいだろう。
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