[title]
2021年9月1日から2日にかけての夜、ニューヨークではハリケーンから熱帯性低気圧になった「アイダ」による豪雨に見舞われ、各所で洪水が発生。多くの人が足止めされ、道路、地下鉄、家屋が浸水し、ほとんどのニューヨーカーが予想していた以上に壊滅的な被害をもたらした。ニューヨーク市では、少なくとも13人が死亡している。
セントラルパークでは8.13インチ(約20.6センチメートル)の雨を記録。そのうち3.15インチ(約8センチメートル)は1時間で降った量で、テレビ局Pix11によると、2021年8月中旬に発生した「ヘンリー」がもたらした雨量を上回り、セントラルパークで記録された中でも最も多いものになったという。
ソーシャルメディアには、高速道路を流れる車、水につかるアパート、急流や「滝」で水没しそうな地下鉄の駅などを捉えたたくさんの動画が投稿された。以下にそのうちのいくつか紹介する。
関連記事
『ニューヨーク市ナイトライフ諮問委員会が公園での飲酒合法化を提言』
『2022年春、ニューヨークでバスキアの没入型展覧会が開催』
『ニューヨーク、ワールドトレードセンター跡地に多目的ヴェニュー建設』
最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら