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東京オリンピックが開幕して以来、世界中のアスリートたちは選手村での体験をSNS上で共有している。24時間営業の食堂で「世界一おいしい餃子」を提供しているなど、選手たちはさまざまな情報を発信。
また、選手村にある再生可能なダンボールベッドについても多くの議論が飛び交っている。大会が始まる前から「性行為防止ベッド」と言われ、アスリート同士の密な接触を防ぐために薄っぺらくデザインされているという声があった。
選手たちはベッドを試し、頑丈なことをTikTok上で証明している。実際フレームは木製のベッドフレームよりも丈夫に設計されているようだ。しかし、ダンボール製のフレームが壊れないわけではなく、すでに何人かの選手がベッドを壊してしまっている。ここではその様子を見てみよう。
メキシコの水泳選手アンヘル・マルティネス(Angel Martinez)は、ベッドの上にダイブした後、親指を立てている
アメリカの女子バレーボールチームは、1台のベッドに飛び乗って強度をチェック
アメリカ女子ラグビーチームは、ベッドでヨガや腕立て伏せ、さらには子どものように泣いたとしても耐えられることを実証
オーストラリア飛び込み選手のメリッサ・ウー(Melissa Wu)は、ダンボールが木よりも頑丈なことを確認
ニュージーランド水泳選手のアリ・ガリヤー(Ali Galyer)は、3つに分かれたマットレスに苦戦
ベッドは全てに耐えられるわけではない。オーストラリア男子飛び込み代表のサミュエル・フリッカー(Sam Fricker)は、スタッフが運び出す壊れたベッドを発見
ニュージーランドのオリンピックチームもベッドを維持するのに苦労しているようだ
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