パラスポーツをアスリート目線で疑似体験できるVR動画が公開

転職エージェントでおなじみのリクルートが、パラリンピックのスポーツを疑似体験するVR動画 『VR short video of ParaRing』を公開。合計16種目、17の動画を公式YouTubeチャンネルで提供する。「パラリング」とは、パラダイムシフト（考え方の変化）とリング（つながりの輪）からとった造語で、障がい者理解を広めていくリクルートの活動の一環だ。

パラカヌー、パラフェンシングなど迫力の競技体験

現在アップロードされている動画は、シッティングバレーボール、車いすテニス、車いすバスケットボール、車いすフェンシング、パラ馬術、パラローイング、パラ柔道、パラ卓球、パラ射撃、パラ陸上競技、パラパワーリフティング、パラ競泳、ボッチャ、パラバドミントン、パラカヌー、パラテコンドーの16種目。

動画では、アスリートの視点からとらえた競技の様子や通常見ることのできない定点カメラからの景色を、360度で見ることができる。通常の再生でも楽しめるがスマートフォンをVR専用ゴーグルにセットして見ると、さらに臨場感あふれる映像が味わえるのだ。

開会式を終え、いよいよ今日から競技が始まる東京2020パラリンピック競技大会。興味を持った人は、動画を通じてより深い観戦を楽しんでみては。 

『VR short video of ParaRing』の詳細はこちら

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