[title]
東京・渋谷「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」で、100種類のワインが飲み比べできる「VIN PARK(ヴァンパーク)」が、2024年3月30日(土)、31日(日)に開催。「ワインと音楽のある楽しいカルチャーセッション」をコンセプトに、フードや音楽ライブ、古着やビンテージアイテムの販売など、カルチャーが溶け込む新たな都市型イベントを予定している。
本イベントは、三井不動産が運営する「未来特区プロジェクト」の一環として、ワインの造り手の熱い思いやこだわりとともにワインを楽しめる機会を作りたいという思いから始まった。国籍や文化、世代を問わないボーダレスな新たな都市文化を目指し、さまざまなジャンルが刺激し合う場所とした特別な2日間となりそうだ。以下、VIN PARKの見どころを紹介しよう。
全国のほか海外のワイナリーが出店
北海道から宮崎県まで日本各地から網羅した約25のワイナリーが集結。海外からは、ポルトガルやイタリア、オーストラリアからの出店も予定している。各地の造り手たちが注ぐ約100種のワインを「KINTO ALFRESCO」のグラスで味わい、こだわりのフードとともに楽しめる。
ワインと味わうセッションライブ
年齢や性別、ジャンルを越えたミュージシャンが、一切の打ち合わせをせずに1回限りの即興パフォーマンスを披露。出演アーティストはErmhoi(Black Boboi)、AFRA、市川仁也(D.A.N.)、工藤明(ROTH BART BARON)、守家巧、佐久麻瞬太郎(SKM,ZAKINO)を予定している。
古着やアンティークなどカルチャーが集合
ビンテージアイテムや植物、本、雑貨など、約10のカルチャーコンテンツが出店。会場では、使われなくなった物を回収し、廃棄せずに次の人につなげていく循環型プロジェクト「PASSTO」も開催される。手放そうとしている服や、自宅で眠っている雑貨があれば持って行こう。
また、チケットをイベント応援購入サービス「Makuake」で購入すれば、当日料金よりも安く手に入れられる。暖かくなってくるこの時期は、ミヤシタパークでワインとカルチャーに触れてみよう。
テキスト:Yurie Yoshimura
関連記事
『下北沢でサウナ映画祭が初開催、ととのった後にソファなどで寝ころび鑑賞』
『渋谷で暮らす体験型施設「ハイアット ハウス 東京 渋谷」に泊まってみた』
『逆境から生まれた切り紙絵「マティス 自由なフォルム」展が開幕』
『ニューヨークの日本食の祭典「JAPAN Fes」が今年も開催』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら