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チームラボのアート空間でビーガンラーメンを味わえる体験が可能に

京都のビーガンラーメンウズが東京に進出

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Associate Editor, Time Out Tokyo
teamLab Vegan Ramen Uzu
Photo: teamLabCold vegan flower ramen
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デジタルアート集団「チームラボ」は、さまざまな仕事をこなしている。東京で2つの美術館を運営しているだけでなく、新感覚のサウナやレストラン、岡山にあるしょうゆ醸造所でのインスタレーションなど、日本各地でデジタルアートを使った挑戦をしているのだ。

さらに豊洲にあるチームラボプラネッツ トウキョウ屋外フードスタンドが、2021年10月8日(金)に大規模リニューアルすることが決定した。京都発、ヴィーガンラーメン ウズ キョウトVegan Ramen UZU KYOTOのラーメンをチームラボの新たなアート空間で食べられるという、ユニークな体験が楽しめる施設へと生まれ変わる。

teamLab Vegan Ramen Uzu
Photo: teamLabVegan ramen tea

京都のメニューと同様、ブレンドみそ、豆板醤(トウバンジャン)、白ごまを組み合わせた人気の『ヴィーガンラーメン味噌』(1,320円)や、老舗の井上商店のしょうゆを使った『ヴィーガンラーメン醤油』(1,320円)などを用意。  

cold vegan flower ramen
Photo: teamLabSpicy vegan miso ramen

東京店限定メニューには、美しい食用花をトッピングした冷たい『ヴィーガンラーメン花』(1,980円)と、茶、コンブ、シイタケを使用した濃厚で風味豊かなスープの『ヴィーガンラーメン茶』(1,650円)が登場する。こちらも見逃せないだろう。

麺類のほかにも、ビーガンアイスクリームも用意。アイスは京都のピカロアイス(Picaro Eis)のもので、『ホワイトジンジャーリリー』『ピンクルバーブ』『ミントキュウリ』などユニークなフレーバーが楽しめる。

teamLab Planets
Photo: teamLab

また、作品で使用したランを持ち帰ることができるフラワーショップもオープン。ここでは、植物のほかにオリジナルグッズなども販売する。

teamLab Vegan Ramen Uzu
Photo: teamLab'Reversible Rotation – Non-Objective Space'

ラーメンをテイクアウトして、チームラボが新たに公開する作品空間虚像反転無分別』や『空と火のためのロングテーブル』の中で、楽しむこともできる。ラーメンとアートというこの珍しい組み合わせを堪能してみては。

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