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ビ―ガン対応のミールキット「Purple Carrot」が、サスティナブル グリルレストラン、ザ・バーン(The Burn)のシェフ米澤文雄とコラボレーション。夏にふさわしい色鮮やかで爽やかな『米澤流レモンカレー』を2021年6月3日(木)から販売開始する。
ニューヨークの三つ星レストラン、Jean-George本店で日本人初のスーシェフに抜擢された経歴を持つ、米澤ならではのアイデアと技で、複雑な風味が広がるビ―ガンカレーが完成した。ミールキットは野菜やスパイスなどの材料がセットになり2人前で1,609円。調理法も詳しく紹介しているので、料理が苦手でも失敗なくプロの味を再現できる。
米澤が今回特別にブレンドしたのが話題の調味料「デュカ」。クミンやコリアンダーなどのスパイスやナッツを組み合わせた中東のシーズニングソルトで、ひとふりするだけで一気に奥深い味わいに引き上げるという。このザクッ、カリッという新感触、ぜひ試してほしい。
オイシックス・ザ・大地が展開する「Purple Carrot」は、2019年に上陸した、アメリカ発のビ―ガンミールキットブランド。動物由来の食材を一切排除したビ―ガン対応ではあるが、意外にも利用者の8割以上はノンビ―ガンだという。週末だけ、疲れ気味な時だけ、ビ―ガン食を取り入れる「時々ビ―ガン」というスタイルが広まり、健康志向の高い層に支持されている。
また「時々ビ―ガン」を取り入れることで、少ないエネルギーで生産できる野菜を摂る機会が増え、発生するCO2を減らし、地球温暖化対策につながる。美味しく野菜を食べる機会をふやすことは地球にも優しいのだ。
このコラボレーションを記念して、レモンカレーは北青山の店舗でもランチタイムに期間、数量限定で提供される。
テキスト:間庭典子
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