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7月1日は「海開き・山開きの日」。本記事では、2024年7月1日(月)に海開きを迎える関東近郊の海水浴場を紹介する。なお、神奈川県逗子市にある人気の逗子海水浴場は、一足早い6月28日(金)にオープン。週末の天気次第で出かけてみるのもいいだろう。
江ノ島エリア(神奈川県藤沢市)
日本の海水浴場で最も長い歴史を持ち、「日本の海水浴場55選」にも選ばれている眺望が特徴。海開きの当日には、5月19日に開催された「2024湘南江の島海の女王&海の王子コンテスト」で優勝した「2024湘南江の島海の女王&海の王子」のお披露目が行われる。
7月1日〜9月1日/小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅 徒歩5分
毎年多くの家族連れや若者でにぎわうリゾート海岸。海は遠浅で広い砂浜があり、子ども連れでも過ごしやすい。7月23日(火)、8月11日(日・祝)、17日(土)、24日(土)、30日(金)には、「マイアミビーチショー”夏”花火」が開催。19時40〜45分の5分間、夜空に約150発の納涼花火が打ち上げられる。
7月1日〜9月1日/小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅 徒歩5分
葉山エリア(神奈川県葉山町)
葉山の中でも一番広い砂浜を持つ海岸。穏やかな波の中で、シュノーケリングやスタンドアップパドルボードが楽しめる。
7月1日〜8月31日/JR横須賀線「逗子」駅からバスで15分
緑に囲まれた葉山御用邸の裏手にあり、閑静な雰囲気が漂うエリアの海水浴場。過去には「世界の厳選ビーチ100」(CNN)や「日本の水浴場88選」(環境省)にも選ばれている。
7月1日〜8月31日/JR横須賀線「逗子」駅からバスで20分
「かながわの景勝50選」にも選ばれた、江ノ島・富士山・伊豆大島が望める海水浴場。夏季はエリアを分け、長者ヶ崎では海水浴、大浜ではマリンスポーツが楽しめる。
7月1日〜8月31日/京急逗子線「新逗子」駅からバスで30分
鎌倉エリア(神奈川県鎌倉市)
約1.1キロメートルの長さを誇る、鎌倉の海水浴場の中で一番長いビーチ。さまざまな海の家が並ぶほか、グルメグランプリやライブイベントなども行われている。
7月1日〜9月1日/JR湘南新宿線・横須賀線「鎌倉」駅からバスで10分
映画やドラマのロケ地としても有名な、約900メートルの海岸。2016年から7年連続で、アジア初となる水質・安全性・サービスなどが優れたビーチの国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得している。
7月1日〜9月1日/JR横須賀線・江ノ電「鎌倉」駅 徒歩15分、 江ノ電「和田塚」駅・「由比ヶ浜」駅・「長谷」駅 徒歩5分
江ノ電を眺めながら海水浴ができる穴場の海水浴場。漁港が近くにあり、地元の海産物など土産を探したり、のんびり散歩したり、ゆったりと楽しめる。
7月1日〜9月1日/江ノ電「腰越」駅 徒歩3分
千葉エリア(千葉県九十九里町)
九十九里浜の中でも一番の広さを誇る砂浜が特徴。海遊びのほか、イワシの刺し身や焼きハマグリなど、地元産でとれたての磯料理が食べられる。
7月1日〜8月31日/JR東金線「東金」駅から10キロメートル
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