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さっぱり爽やか「梅干し風呂」が戸越銀座の金春湯と大井町のすえひろ湯で開催

梅干しや梅酢の試食も実施、横浜「満天の湯」にはフードメニュー登場

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
金春湯
画像提供:うめひかり金春湯
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和歌山発の若手梅農家「梅ボーイズ」(株式会社うめひかり)が、品川区の銭湯「金春湯」と「すえひろ湯」、および横浜市のスーパー銭湯「満天の湯」とのコラボレーション企画を、2024年4月28日(日)から開始する。

うめひかり
画像提供:うめひかり

塩とシソで作る昔ながらの梅干しを手がける、梅ボーイズならではの企画。サウナや入浴で汗をかいた後のミネラル補給にぴったりな梅干しや梅酢を使ったフードやドリンクメニューのほか、廃棄されることが多い梅干しの種の有効活用の場として実施される。

うめひかり
画像提供:うめひかり

金春湯とすえひろ湯では、梅をチューブにする際に取り除いた種を浴槽に入れた「梅干し湯」を提供。酸っぱい爽やかな香りが楽しめる。また、梅ボーイズが手がけた梅干しをはじめ、クエン酸などの有機酸やミネラルが豊富な「梅酢」の試飲食、梅干し(280グラムのパック、140グラムのチューブ)、梅酢(45ミリリットルのミニボトル)の販売を行う。

うめひかり
画像提供:うめひかり「冷やし梅茶漬け」
うめひかり
画像提供:うめひかり「うめポ」

満天の湯では、食事処「山水草木」で夏季フードメニューとして、梅ボーイズの梅干しと梅酢を使ったメニューが登場。「鱚の天ぷらとおそばの御膳」や、「蒸し鶏と胡瓜の梅肉和え」「冷やし梅茶漬け」(朝食の時間帯のみ提供)など、蒸し暑い時期にぴったりな食欲をそそるメニューが揃う。サウナ後におすすめの、梅酢をポカリスエットで割った「うめポ」も注目の一杯だ。

実施期間は、以下の通り。不調が続くこの季節は、昔ながらの梅干しの効能を試してみよう。

金春湯:4月28日(日)
すえひろ湯:5月6日(月・祝)
満天の湯:5月22日(水)〜8月19日(月)

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