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緊急事態宣言が延長されたことで、再びバーで夜を過ごせるようになるのはしばらく先になりそうだ。サントリーは、ウイスキーラバーにとって忘れられない体験になるようなプラン『リモート蒸溜所ツアー』を打ち出した。このツアーは、サントリーが誇る二つのウイスキー蒸留所のオンラインツアーに参加し、家にいながらテイスティングを楽しむことができるというものだ。
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サントリーは当面の間、山崎蒸溜所と白州蒸溜所の工場見学を休止しているが、2021年3月にはファンの多い『白州12年』が再販売され、5月には新ウイスキーが数量限定で登場予定。
今回実施される『山崎蒸溜所360°フリーツアー』と『白州蒸溜所360°フリーツアー』は、日本で愛されるサントリーウイスキーの歴史を学ぶことができ、製造工程の見学も可能。参加者は館内を自由に散策でき、一部のエリアでは音声ガイドによる解説も行われる。
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2月6日からは、60分間のオンラインライブ(3,300円)も登場。『シングルモルトウイスキー山崎』(180ミリリットル)と山崎ロゴ入り特別テイスティンググラスが入ったセミナー用ツール(非売品)が事前に家に届き、ライブセミナーを楽しみながらテイスティングの体験ができる。
事前予約制で、定員は1回につき100人。興味がある人は早めにチェックしてほしい。
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