[title]
西武渋谷店は「暮らしに、もっとクリエーティブを」をコンセプトに、これまで多くのアーティストとのコラボレーションを実現させてきた。西武渋谷店のB館8階西で開催中の「アートスロープ」は、同店にゆかりの深いアーティストの中から、オリジナリティーあふれる12名の作家を集めたグループ展。会期は2024年6月9日(日)までを予定している。
注目するべきアーティストは、最先端のテクノロジーの政治性や、テクノロジーが社会に作用して人間と関わるのかを作品を持って批評するアーティスト・やんツー、フラフープを題材にしたインスタレーションや絵画などの作品を国内外で発表する現代アーティスト、鬼頭健吾など。
そのほか、社会や環境などで起こる制御出来ない現象を社会へと問いかける藤元明や、視覚的なしかけを利用した描写で絵画と空間の関係性を探求するアーティスト・吉野もも、都会の夜を描写するペインター、山崎雅未の作品などが公開される。
渋谷に足を運ぶ際には、ぜひ立ち寄ってみてほしい。
関連記事
『現代アート好きなら訪れたい、アートカフェが目黒不動前にオープン』
『唯一無二のイラストレーター・宇野亞喜良、70年の活動をたどる大回顧展』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら