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オーナーシェフのトミー(本名:富谷宗久)は、中華料理を研さんを積んで33年を数えるベテランシェフだ。中でも六本木の老舗中華料理店「香妃園」には足かけ約17年勤務し、料理人としての腕を磨いた。
その後、2020年に独立を決意。コロナ禍においてデリバリーオンリーの中華料理店「トミーズキッチン」を開業し、2022年8月26日、念願のイートイン&デリバリーを兼ねた初店舗「中華美食 トミーズキッチン」をオープンするに至る。
トミーが得意とするのは、「香妃園」の人気商品「鶏煮込みそば」から学んだ、本格的なだしを使った料理だ。青菜炒めなど、トミーはそのほとんどの料理で秘伝のだしを使用する。
さらに、麻婆豆腐は豆豉(トウチ)から作り、点心を包む皮や調味料から自家製にこだわる。だしによって下味が付き、油の量が抑えられることで食べやすく体に負担がかかりにくい優しい中華料理──それがトミーの真骨頂だ。
ランチタイムは、1品料理からおかずを1つ選べる「ランチ定食」(1,000円、以下全て税込み)、2つ選べる「中華弁当」(1,500円)のランチ限定メニューを用意。看板メニューの「特製白湯鶏煮込みそば」(1,300円)や、1品料理はランチ・ディナー問わず終日楽しめる。
必食の「特製白湯鶏煮込みそば」(1,300円)は、自家製の鶏だしがきいたコラーゲンたっぷりの白湯(パイタン)スープが特徴。かんすいを使用していない特製麺は、柔らかくて煮込んでも伸びず、消化が良くて胃腸にも優しい。前菜3種盛りで1,800円から、自家製点心は300円からそろえている。
アルコールも、「サッポロラガービール(赤星)」や、優しい味わいの料理と好相性のオレンジワインなど、酒好きの心をくすぐるラインアップだ。ヘルシーで何より丁寧に作られたおいしい料理と、アットホームな雰囲気。さまざまな用途で利用でき、日常に寄り添ってくれるスペシャルな中華料理店が誕生した。
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