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渋谷駅周辺で最大規模のフードエリアとして営業していた東急フードショーが、全面改装を終えて渋谷マークシティ地下1階と地上1階にリニューアルオープン。2020年9月に第1弾として『生鮮・グローサリーゾーン』を展開していた同店だが、2021年6月1日(火)には待ち望まれていた『スイーツゾーン』がオープンする。7月10日(土)には総菜をそろえた『デリゾーン』が開店し、グランドオープンを迎える。
進化系どら焼きや生シフォンケーキなどの新感覚スイーツ
ニューオープンの『スイーツゾーン』には約37店舗が入居。江戸中期創業の老舗和菓子店、大三萬年堂HANAREは、米粉パンを使った『どらぱん』を販売。オーダーを受けてから一つ一つ作りたての味わいが楽しめる。たっぷり詰まったあんこと豆乳ホイップクリーム、甘酸っぱいイチゴともちもちの米粉パンは、おいしさも抜群ながら写真映えするビジュアルだ。
また、甘さ控えめのホイップクリームとほろ苦いキャラメルソース、米粉を使用し、絹のような質感に仕上げた生キャラメルシフォンケーキの専門店、マーサービス(MERCER bis)にも注目が集まっている。店頭でパティシエがケーキを作る様子を見ることができるのも、エンターテインメント性があって面白い。
渋谷マークシティの連絡通路を渡った場所に、7月に開店する『デリゾーン』の向かいには、渋谷駅地下のレトロな商店街、しぶちかがリニューアルオープン。長らく工事中で寂しい雰囲気だった渋谷駅地下が活気でにぎわいそうだ。
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