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2023年初頭に7000品目以上の食品が再び値上げ

缶詰、飲料、スナック菓子など価格の上昇続く

テキスト:
Chris Hough
Deputy Editor, Time Out Tokyo
lawson store
Photo: Time Out TokyoAn undated stock photo of a convenience store
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日本のインフレは一向に収まらない。ユニクロやファミリーマートのフライドチキン、そして電車の運賃までが値上がりするというニュースがあったが、次の値上げは2023年初頭に7000以上の食品を襲う。

帝国データバンク調査によると、2023年1月から4月の間に7152品目の食品が値上げされる予定だ。中には50%もの値上げになるものもあるが、平均値上げ幅は18%である。

ほとんどは、冷凍品や缶詰などの加工食品を直撃する。ソフトドリンクとアルコールも2023年の最初の数カ月間、値上げの対象だ。

中には、製品のサイズを小さくして同じ価格で売るという形もある。時事通信によると、山崎製パンはミニパンシリーズのパンの数を5個から4個に減らし、キットカットミニのパックは13個から12個になるようだ。

値上げの要因は、円安と原材料の高騰、物流費の上昇などがあるようだ。

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