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意外かもしれないが、東京には本場のナポリ風ピッツァを提供するおいしいピザが味わえる店がたくさんある。その証拠に、今年の「50 Top Pizza Asia Pacific(アジアのトップピザ50)」では、東京から11店舗がランクインした。ランキングは、アジア地域から150人の審査員によって、料理の品質とサービス、ワイン、内装、雰囲気が評価され、50店が選ばれるというものだ。
東京での最高位は、「マンダリン オリエンタル 東京」38階にある「ピッツァバー on 38th」で、メルボルンの「48h Pizza e Gnocchi Bar」(1位)、北京の「Bottega」(2位)に続く3位となった。ピッツァバー on 38thは「Best Pizzeria in Japan」のタイトルを獲得し、同店のシェフ、ダニエレ・カーソン(Daniele Cason)は「Pizza Maker of the Year」を受賞した。
さらに、4位に「ピッツェリア ペッペ - ナポリスタカ」、7位に「ピッツァ・ストラーダ」の2店舗がトップ10にランクインしている。
そのほか、東京からは「ピッツェリア エ ブラチェリア リンシエメ」(15位)「 ピッツァスタジオ タマキ」(16位)「ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ」(18位)「聖林館」(20位)「ラ トリプレッタ」(21位)「サヴォイ 麻布十番店」(23位)「ピザリア GG」(33位)「タランテッラ ダ ルイジ」(34位)がランクインした。
なお、「50 Top Pizza Asia Pacific」のベスト15は、2022年9月7日(水)にイタリアのナポリで発表される「50 Top Pizza World」への出場を保証する「ゴールデンチケット」となる。詳細は公式ウェブサイトから確認してほしい。
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