[title]
2024年5月25日（土）・26日（日）、東京で初めてとなる大規模建築公開イベント「東京建築祭」の開催が決定した。主催は「東京建築祭実行委員会」で、同イベントは年に一度の建築のフェスティバルとして、広く親しまれるものになることを目指す。
会期中には、普段は非公開の貴重な場所を公開。使い手や専門家によるガイドツアーを行い、建築をより身近に考える機会を提供する。初年度は、「丸の内・有楽町・大手町」「銀座・築地」「日本橋・京橋」の3エリアを中心に企画を進めていくという。近代から現代までの多様な建築約30件が参加予定で、どのようなツアーになるのか、今から期待が高まる。
2月9日〜5月8日（水）には、目標金額を400万円としたクラウドファンディングを実施。5,000円～100万円で支援が可能で、リターンには「三越劇場」で行われるキックオフイベントの招待券や、「日本工業倶楽部会館」の特別見学会など、全19種類がラインアップする。
建築好きにはたまらない同イベント。興味があれば支援して、初回開催を後押ししよう。
関連記事
『東京建築祭』
『恵比寿でジョナス・メカス展が開催、無料の16ミリフィルムを上映』
『「SHIBUYA SKY」で中﨑透の新作インスタレーション展が開幕』
『取り壊される旧松本市立博物館で最後のイベント、「マツモト建築芸術祭」が今年も開催』
『2024年の「ベストシティ50」で東京が8位にランクイン』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら