藝大アートプラザが宮下公園に8月限定ギャラリーショップをオープン

東京藝術大学のギャラリーショップ、TOKYO GEIDAI POP UP STORE 買える藝大が2021年9月1日（水）まで渋谷のミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）に出店している。

同店は東京藝術大学（上野）内にあるギャラリー ショップ、藝大アートプラザの期間限定ショップだ。東京藝術大学と小学館の共同事業で、「ハピネス＆ライフ」をキーワードにチョイスしたおよそ700点の藝大生、卒業生、教員の作品を多数展示し、全ての作品が購入できる。

キービジュアルは、若手アーティストとして注目を浴びる福島李子（ふくしま・ももこ）のぬいぐるみを使った大型作品『The rainbow』と、透明樹脂を使用したクジラの内部に、付喪神（つくもがみ）に見立てた沈没船を配した山田勇魚（やまだ・いさな）の作品を展示。店内には絵画、木彫、石彫、ガラス、飯碗（めしわん）やぐい吞みなど多彩なラインアップが展開している。また、本展のために制作された新作も多数並ぶ。

藝大アートプラザでは定番人気の、1点もののアクセサリー類も豊富に取りそろえる。色とりどりのガラスによるネックレスやイヤリング、彫金作家による金属の繊細な表情によるシルバーアクセサリーは、職場や自宅で気軽に飾ったり使えるものばかり。数千円とリーズナブルに購入できるのもうれしい。

ほかにも、東京藝術大学にちなんだ本、CD、DVD、コミック、オリジナルのトートバッグやステーショナリーなどのグッズ類も出品している。「生活を豊かにする初めてのアートに出合う場」に足を運んでみては。

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