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ラグジュアリーホテルと老舗メゾンの期間限定アフタヌーンティー

エディションとベルギーのデルヴォーが華麗にコラボ

テキスト:
Yoko Asano
エディション
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東京メトロ神谷町駅直結のラグジュアリーライフスタイルホテル、東京エディション虎ノ門では2021年4月5日(日)から5月16日(日)までの期間限定で、特別なアフタヌーンティー『デルヴォー アフタヌーンティー アット 東京エディション虎ノ門』を提供する。

ベルギー発のデルヴォーとユニークなコラボレーション

東京エディション虎ノ門は、2020年秋に開業。エディションはマリオット・インターナショナルの最高級ラグジュアリーグレードのホテルブランドで、ローマやマドリード、ドバイなどで展開している。同館は隈研吾が内装デザインを手がけた。客室やロビーラウンジの窓から東京タワーを臨む抜群のロケーションながら、館内はグリーンにあふれ、森の中にいるようなリラックスした雰囲気が楽しめる。

エディション
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デルヴォーはベルギー王国建国の1830年とほぼ同時期、1829年にブリュッセルで誕生。「世界最古のラグジュアリーレザーグッズメゾン」ともいわれ、第2代ベルギー国王のレオポルド2世の時代にベルギー王室御用達となった。1908年にハンドバッグとして世界初の意匠登録を申請したことから「現代のハンドバッグの生みの親」とも呼ばれている。

今回の期間限定アフタヌーンティーは、東京エディション虎ノ門とベルギーのラグジュアリーレザーグッズメゾン、デルヴォー(Delvaux)がコラボレーションしたものだ。デルヴォーは新作の「マグリットコレクション」を発表。同じベルギー発のシュールレアリスムの代表的画家、ルネ・マグリットに敬意を表したもので、そのコレクションの発表を記念し、今回の東京エディション虎ノ門とのユニークなコラボが実現した。

マグリットの世界的絵画をスイーツで再現

エディション
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マグリットの作品の世界観を、エディションがスイーツで優雅に表現したセットに目を奪われる。アフタヌーンティーの定番、スコーン(プレーンとアップルレーズンの2種、クロテッドクリーム、ストロベリージャム)をはじめ、山高帽型のチョコレート菓子『ボウラーハット』は、マグリッドの著名な絵画「人の子」 を、ベルギー産チョコレートムースで形作って再現した。

同じく絵画と同名の焼き菓子『仮面のリンゴ』は、マグリット作品に多く登場する青リンゴをイメージし、ショートブレッドで滑らかなレモンカードを包んだものだ。美しいだけでなく、サクサクの生地の食感と甘酸っぱく濃厚なフィリングがたまらない。またキャラメリゼしたリンゴと、パイプ型のチョコレートをパイ生地でまとめた『これはパイプではない』など、ユニークなネーミングと、食べるのが気が引けるほどの、芸術作品のようなプチフールがどれも印象的だ。

またスイーツだけでなく、アフタヌーンティーのセイボリー(塩味のスナック)も、マグリットの絵画にインスピレーションを得て繊細に作られたものばかり。『キュウリ ミント ガスパッチョ』『エッグサンドイッチ、マスタードシード、クレソン』『チキンカナッペ、グリーンアスパラガス、コリアンダー』など、緑をキーカラーにした鮮やかな小品が並ぶ。これは、マグリット作品に多く登場する青リンゴの色を反映している。

『デルヴォー アフタヌーンティー』は東京エディション虎ノ門、31階のロビー バー(Lobby Bar)で、2021年4月5日から5月16日までの期間限定で提供。ティーセレクション6,958円またはグラスシャンパン9,867円(1人分)のセットが選べる(提供時間は12〜17時、L.O.16時30分)。

ロビー バーから見渡せる、東京の街全体の眺望や大きな東京タワーも圧巻。思い切って休みを取り、優雅なアフタヌーンティーから始まるワンデートリップを堪能するのもおすすめだ。 

『デルヴォー アフタヌーンティー アット 東京エディション虎ノ門』の詳細はこちら

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