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東武動物公園のゴマフアザラシ、エビフライのような換毛期のぬいぐるみが話題

1歳の誕生日を記念したフェリシモとのコラボグッズ

Hisato Hayashi
テキスト:
Hisato Hayashi
Editor/Writer
ゴマフアザラシ 換毛期 もちもち
画像提供:フェリシモ
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2023年3月5日、埼玉県の「東武動物公園」に生まれたゴマフアザラシのもちもちが1歳の誕生日を迎えた。これを記念し、フェリシモが展開する雑貨ブランド「YOU+MORE!」とのコラボレーション企画第3弾としてぬいぐるみクッションを発売。生後の換毛期の姿を模した形状が話題を呼んでいる。

抱きしめたくなるかわいさを原寸大で

「赤ちゃんアザラシ」と聞くと真っ白でモフモフの毛皮の姿を思い浮かべるが、実は生まれてすぐの白い体毛の期間は短い。生後2、3週間すると体毛が抜け落ち、ゴマフアザラシの名前の由来でもあるゴマ模様の斑点が浮いた皮膚が現れる。

今回発売された「アザラシのもちもちちゃん 換毛期エビフライクッション」(1万670円、税込み)は、もちもちの換毛期の姿をぬいぐるみクッションで表現したもの。白い体毛が抜けて斑点模様が現れた瞬間の、まるでエビフライのような愛くるしい姿を落とし込んだ。 当時の体長と同じ約80センチメートルのサイズは、抱き心地も抜群。毛皮部分は洋服のように着脱式で、成長後の姿も楽しめるという。

ゴマフアザラシ もちもち 換毛期
画像提供:フェリシモ

現在はYOU+MORE!のオンラインショップのみで販売しているが、今後は東武動物公園内で手のひらサイズのミニぬいぐるみの発売も予定している(時期は未定)。

そのほか東武動物公園とのコラボレーション企画では、動物舎のモチーフや、フンボルトペンギンがバケツに入っている姿を模したポーチなども販売中だ。

ゴマフアザラシ 換毛期 もちもち
画像提供:フェリシモ

1歳を迎えたもちもちの様子は、東武動物公園内の「ほのぼのストリート」で観ることができるほか、公式TwitterYouTubeでも不定期で配信している。

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