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2025年3月21日(金)のグランドオープンを間近に控えた「タイムアウトマーケット大阪(Time Out Market Osaka)」のプレオープニングパーティーが、18日(火)に華やかに開催された。その熱気が冷めやらぬうちに、タイムアウト東京編集部が会場の様子をレポートする。


会場には、著名人やインフルエンサーなど、700人を超えるゲストが集い、21日に誕生するタイムアウトマーケット大阪を盛大に祝った。その盛況ぶりに同マーケットへの注目度が反映されているようだった。

さらに、場内のステージには、KIRINJIとのコラボ楽曲でも話題を呼んだYonYonがDJとして登場。アップテンポな音楽で、クラブさながらの高揚感が会場を包み込んだ。


厳選された17のキッチンでは、腕のあるシェフたちが渾身の料理を提供。ゲストたちはロングテーブルに座り、こだわりの料理を味わいながら、和やかに会話を楽しんでいた。同マーケットでは、動物性食品不使用のフードメニューや、子ども向けのメニュー、ノンアルコールドリンクも揃えているので、あらゆる人が自分に合ったスタイルで食事を楽しめるのが魅力だ。


800席のほとんどが埋まり、マーケットの敷地外にまで達するほどのフードを待つ長い列ができるほどの大盛況ぶり。真新しいキッチンでは、スタッフが忙しなく動き回るのが印象的だ。きっとこのキッチンも、年月を経て味わい深い空間へと育っていくのだろう。

ゲストたちの反応



また、ドイツから来日した家族は、「クリッターズバーガーのWAGYUバーガーがおいしかったです。娘のお気に入りもハンバーガーです」とコメント。さらに、「和菓子処 大栄堂本舗」の中井敬之は、「ここでは多彩な味が楽しめます。セイイチロウニシゾノのスイーツがおいしかったです」と感想を述べた。

フォトグラファーのアランと「heys」オーナーのShuriの二人は、「大阪のローカルな店が出店しているのが良いですね」と、店舗のラインアップについて好印象を抱いていた。
食べ歩き系インスタグラマーのshostagramは、バーについて「人が多く集まるマーケットだからこそ、作業効率を上げる工夫が必要ではないでしょうか」と指摘。一方で、提供されるフードに関しては「商業施設の麺類としては驚くほどのクオリティ。レベルが高いです」と賛辞を送った。

会場には、タイムアウトマーケット大阪の成功を祝う祝賀ムードが終始広がっていた。大阪の食文化を世界へと発信する新たな拠点としてタイムアウトマーケット大阪がどのように成長していくのか、今後の展開が楽しみでならない。




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