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タイムアウトニューヨークの記者による東北探索の連載がスタート

東日本大震災から5年、東北の今をニューヨークに伝える

Ili Saarinen
テキスト:
Ili Saarinen
Deputy Editor, Time Out Tokyo
タイムアウトニューヨークの記者による東北探索
Photo: Time Out Tokyo Editor
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今年で、3.11の東日本大震災から5年という長い年月が過ぎたことになる。震災は、東北地方沿岸を広範囲にわたり徹底的に破壊し、東京を含めた東日本全域で人々の生活を突如として不安定なものにした。復興への道は長く険しいが、被災地は着実に立ち直りつつあり、旅行者もまた、自然が美しく歴史のある、美味しい食べ物も豊かなこの地域に徐々に戻りつつある。

今年の1月、福島県、宮城県、岩手県の現在の状況をレポートするために、タイムアウトニューヨークの同僚とともに東北へ向かった。復興過程を調査するだけでなく、今の東北地方ですべきこと、見るべきこと、体験すべきことなどを知りたかったからだ。この4週間にわたる旅の様子は、タイムアウトニューヨークのウェブサイト、紙面、タイムアウト東京の日英サイトで連載中だ。

NHKワールドと共同で制作した東北地方シリーズの記事は、3月10日(木)から12日(土)までニューヨークのグランドセントラル駅で開催される『ニューヨークジャパンウィーク』ともタイミングを合わせている。ビッグアップルに立ち寄ることがあれば、チェックしてほしい。

『Following the samurai in western Fukushima』の原文はこちら

東北探索 第1回『武士の歴史を追って 福島県西部』はこちら

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