[title]
2022年の「世界のベストレストラン50」が発表された。東京を代表する3つのレストランは、いずれもミシュランの星を獲得している名店で、今回もランキング入りを果たした。
東京のレストランとして最高位となったのは、20位にランクインした「傳」。懐石料理を現代風にアレンジした料理が人気の店で、2022年の「アジアのベストレストラン50」にも選ばれている。そして、30位に「フロリレージュ(Florilège)」、45位に「ナリサワ」が続いた。この3つのレストランは、昨年のトップ50にもランクインしている。
2022年の「世界のベストレストラン50」のランキングでトップに輝いたのは、昨年の1位から「ノーマ(Noma)」を引き離したコペンハーゲンの「ゼラニウム(Geranium)」。また、大阪の「ラ・シーム(La Cime)」は41位となり、初めてトップ50にランクインした。
同ランキングは、世界のレストランや料理の専門家など1000人以上による投票をもとに決定する。結果は2022年7月18日に行われた公式セレモニーで発表され、その模様はオンラインで視聴可能だ。
トップ50の発表と同時に、さらに50のレストランのラインアップが発表され、その中に東京の2つのレストランが含まれている。ミシュランの星を獲得した中国料理「茶禅華」(59位)と、「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」のミシュラン星付きフレンチレストラン「セザン(Sézanne)」(82位)が選ばれた。
「世界のベストレストラン50」の全リストは公式ウェブサイトから確認してほしい。
関連記事
『世界2位に輝いたペルーのシェフによるレストラン「マス」が紀尾井町にオープン』
『プロントが「ストレンジャー・シングス」とのコラボカフェを渋谷にオープン』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら