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街頭だけでなく、遊園地や公園などでも夜を彩る大規模なイルミネーションイベントが実施されている。2023年2月28日(火)まで開催される長野県松本市の「松本市イルミネーション」は、その中でも圧巻の演出で話題だ。松本市のシンボル「松本城」を舞台に、音楽とシンクロしたレーザーの演出を行う「松本城〜氷晶きらめく水鏡〜」も同時開催される。
レーザーマッピングが施されるのは、松本城天守と松本城南西石垣。「願い」をテーマとした「大地」「水」「星空」の新マッピングのほか、クリスマス・正月といった季節のイベントに合わせた演出10種類も公開される。最新のシステムを使用したレーザーを導入し、レーザーの特徴である点と線の描画によって構成された細かな演出を楽しめるという。スケジュールは毎日18時から21時15分の間。15分おきに3種類のマッピングが投影される。
12月17日(土)〜25日(日)は、クリスマスをテーマにした光のマッピングが松本城を装飾。緑のレーザーで巨大なクリスマスツリーが描かれ、ベルの音に合わせて光が揺れ動く。
2023年1月21日(土)~28日(土)は、「国宝松本城氷彫フェスティバル2023」にちなんだ特別ショーを開催。氷の結晶が松本城のファサードに投影され、内堀の水面に映り込む光が幻想的な空間を作り出す。
2月8日(水)から14日(火)には、バレンタインをモチーフにしたピンクの光の演出を実施。投影されるのは、運命の赤い糸をイメージした動きのあるマッピングだ。
「松本市イルミネーション」の期間中は、大名町通りや千歳橋の市街地も約8万球のイルミネーションによりロマンチックに彩られる。点灯スケジュールの詳細は公式ウェブサイトから確認してほしい。
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