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江戸前汽船は、東京ベイエリアや隅田川をクルージングしながらもんじゃ焼きやお好み焼きを味わえる屋形船だ。2022年11月11日（金）からスタートする新企画「江戸前粋な屋形船プラン」は、江戸前汽船が「江戸」をテーマに提供する新しい屋形船体験。日本食文化と日本伝統芸能を同時に楽しめ、より贅沢なクルージングを堪能できる。
屋形船の上で味わえるのは江戸時代に「食の四天王」と呼ばれた寿司、天ぷら、そば、ウナギを現代風にアレンジした極上御膳。料理は、「ミシュランガイド広島・愛媛 2018特別版」で最高評価を受けたラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート青凪」内にある「ダイニングミナギ」のプロデューサー、鹿渡省吾が担当する。
ドリンクはフリーフローで提供。ビールやワイン、ウイスキーなどに加え、完全自家醸造の静岡産の日本酒「葵天下」を、料理とペアリングしながら好きなだけ味わえる。
船内では、伝統芸能をベースにしたパフォーマンスで知られる「COOL JAPAN ENTERTAINMENT」制作のオリジナル映像を上映。監修・主演の孝藤右近は、金沢で百年の歴史を受け継ぐ「創作日本舞踊 孝藤流」の2代目で、東京を拠点とする「剣舞右近流」の家元でもある。躍動感あふれる演舞映像を、贅を尽くした料理と酒とともに鑑賞してほしい。
周遊時間は2時間30分。屋形船はお台場から隅田川を北上し、東京スカイツリー前で停泊する。船内では東京ベイエリアのランドマークを背景に、思い出に残る記念撮影も可能だ。
料金は、食事と飲み放題が付いて1万2,000円（4歳〜小学生8,400円、幼児1,100円、全て税込み）。20〜30人のグループで利用する場合は、1人当たり同額で船を貸し切ることもできる。忘年会や年末のパーティーを計画しているという人は、ぜひ利用してみてほしい。
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