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春のシバザクラで知られる人気スポット「富士本栖湖リゾート」が、夏に向けて新たに花々で埋め尽くされる。2022年7月16日(土)から10月10日(月・祝)まで「虹の花まつり」が開催、10種類8万株が咲き誇るのだ。
会場には、赤いベゴニア、黄色いルドベキア、サルビアなどが、虹をかたどるかのようにずらりと並ぶ。さらにドアを開けると、富士山を背景に虹色の花畑の写真が撮れる「幸せの黄色い扉」など、フォトジェニックなスポットも見逃せない。
ほかにも、会場で撮影した写真をInstagramに投稿すると、抽選で豪華賞品が当たるキャンペーンなど、イベントが充実。富士山の溶岩をイメージした「溶岩からあげ」や、ふわふわのパンに山梨県産シャインマスカットジャムや桃バター、唐揚げなど具材が選べる「こっぺぱん」なども楽しめる。
隣接する「ピーターラビット™イングリッシュガーデン」は、イギリスの湖水地方を舞台にしたビアトリクス・ポターの絵本「ピーターラビットの物語」をモチーフにした庭園で、約300種類もの草花が植えられている。併せて立ち寄ってみてほしい。
ここにはカフェがあり、「アフタヌーンティーセット」(3,000円)、「ジェレミー・フィッシャーのチョウチョウのサンドイッチ(サラダ付き)」(1,700円)、瓶に入った「ジャースイーツ」(800円)などを提供。ギャラリーやショップ、富士山が見える高さ8メートルの展望塔もあるほか、7月16〜18日(月・祝)にはピーターラビットと一緒に写真が撮影できる「お写真撮影会」も開催される。
「虹の花まつり」のチケットは中学生以上800円、3歳以上250円。オンライン予約で「前売り入園券」を購入すると、割引になる。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。
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