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東京はようやくコロナ禍以前に戻りつつある。海外観光客への厳しい入国制限が解除され、大規模イベントやブルーノ・マーズやアヴリル・ラヴィーンなど海外アーティストが出演するコンサートも増えている。そんな中このほど、タイムアウト東京主催のオープンマイクイベントが2年ぶりに復活した。
イベントは2022年10月14日に「タイムアウトカフェ＆ダイナー」で開催され、大いに盛り上がった。インディーからヒップホップまで幅広いジャンルの9組のミュージシャンやバンドが参加し、音楽好きのオーディエンスが集まった。
ボルチモア出身のHannah K Cugleがオリジナル曲を2曲披露し、イベントのスタートをしっかりと切る。続いて、インディーロックバンドのアステックブライズ（Aztec Brides）が登場。続いて、昨年ベルリンから上京したバラードシンガーのChakoshi、そしてイギリス人のElliot Cormackがギターで登場した。
Laidback CXのライブでイベントも中盤に差し掛かったが、この2人はヒップホップのセットで観客を盛り上げ、隙のない仕事をした。続いて、日本人ソロアーティストの赤須翔、Nao Right Now、Princess.の3組が登場。そして、カナダ人アーティストのCraig Chiversとその仲間が、22時に最後のパフォーマンスを行い、この夜を締めくくった。
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