豪華なネタを1万円以下で、銀座の「北大路倶楽部」で味わう寿司コース

日本を代表する食文化と言えば、寿司だ。おまかせコースは必ずしも安いものではないが、5,000円以下で味わえるリーズナブルな寿司店もなくはない。おおよそ1万円程度であれば、比較的手頃と言えるだろう。

最近、東京でおまかせ寿司コースの提供を始めた店の一つが、銀座の「北大路倶楽部」だ。コースは全21品で価格は9,350円（以下全て税込み）、90分間の飲み放題を付けた場合は1万2,000円。店内はカウンター10席のみで、季節ごとに料理人も料理内容も入れ替わるのがコンセプトとなっている。

企画は期間限定で、「ギンザ スシ バンヤ カイ（GINZA SUSHI BANYA KAI）」の料理長・大川智一がプロデュースを手がけた。大川のもとで寿司を握るのは、未来の寿司職人を育成する「板前オープンスクール」の学生たちだ。

コースでは上質な海の幸が惜しみなく振る舞われる。食材は日本各地から直接買い付けされたもので、北海道産の蒸し毛ガニ、同じく北海道産の大トロと中トロ、鹿児島県産のクルマエビを純米酒に漬け込んだ「酔いどれ車海老」などが含まれる。

提供期間は2024年2月29日（木）まで。予約の時間帯は18時または20時の2枠のみだ。予約は公式ウェブサイトから受け付けている。

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