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東京メトロ、都内文化施設を2日間巡り放題のパス発売

『メトロ&ぐるっとパス』、2023年1月31日まで販売

Youka Nagase
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Youka Nagase
Former editorial assistant at Time Out Tokyo
Glass Tea House
Photo: National Art Center, TokyoTokujin Yoshioka: Glass Tea House KOU-AN, 2019-2021, The National Art Center, Tokyo, Installation View
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週末の東京には、絶景や寺社、アトラクションなど日帰りで行ける見どころがたくさんある。日帰りで都内を巡るにせよステイケーションを考えているにせよ、東京メトロの『メトロ&ぐるっとパス』を手に入れておく方がいいだろう。このパスは、東京メトロ24時間券2枚と『東京・ミュージアム ぐるっとパス2022』がセットになっている。

Metro Grutto pass
Photo: Tokyo Metro

『東京・ミュージアム ぐるっとパス2022』は、都内101の博物館や美術館、アトラクションなど入場券や割引券が一つにまとまっている。東京メトロ24時間券と併用すれば、2日間最低限の金額で国立科学博物館、夢の島熱帯植物館、六義園などを巡ることができるのだ。2022年は豊島区立熊谷守一美術館が新たに対象となるほか、国立西洋美術館や泉屋博古館東京など6館が再参加する。

『メトロ&ぐるっとパス』は2023年1月31日(金)まで販売しているが、『東京・ミュージアム ぐるっとパス2022』は最初の利用から2カ月間のみ有効。販売数も6000セットなので気をつけてほしい。

価格は3,130円で、 24時間券2枚と『東京・ミュージアム ぐるっとパス 2022』を別々に購入するよりも570円割安になっている。東京メトロ定期券売り場(渋谷駅、中野駅、西船橋駅を除く)と地下鉄博物館で販売している。

メトロ&ぐるっとパス』の詳細はこちら

原文はこちら

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