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世界中の都市が、デジタルノマドビザを発給することで、急成長する「リモートワーク」をする人々の後押しをしている。2023年はポルトガルは、デジタルノマドにとって最高の国に選ばれた。
このほかにも、関心が高まっている意外な目的地もたくさんある。nomadlist.comの専門家は、過去2年間にウェブサイトへのチェックイン数が最も多かった都市を調査し、急成長している拠点を割り出した。
デジタルノマドにとって最も急成長している都市はどこなのか? それは東京だ。日本の首都・東京は、2022年だけでリモートワーカーが369%増加。この都市が提供する全てを考えれば、それほど驚くことではない。革新的な建築物、伝統的な寺院、文化、素晴らしい食べ物など、魅力を挙げればきりがない。
2位はベトナムで、5番目に人口の多いダナンだった。ハノイとホーチミンもランクインしており、ベトナムは急成長中のノマド先として3つのスポットを押さえていることになる。
3位は韓国のソウル。こちらも文化、芸術的遺産にあふれたエキサイティングな都市だ。アジアが上位を独占しており、10位中8カ国がアジア大陸のどこかに位置している。
2023年、世界で急成長しているノマド旅行先トップ10は以下の通り(nomadlist.com調べ)。
1. 東京(日本)
2. ダナン(ベトナム)
3. ソウル(韓国)
4. クアラルンプール(マレーシア)
5. ペナン(マレーシア)
6. モンテビデオ(ウルグアイ)
7. マニラ(フィリピン)
8. ハノイ(ベトナム)
9. ホーチミン(ベトナム)
10. リュブリャナ(スロベニア)
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『世界で最も混雑する観光地が明らかに、1位はタイのプーケット』
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