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東京、テイクアウトできるビーガンレストラン10選

ハンバーガーから居酒屋メニューまで、地球と体に優しい料理

Youka Nagase
テキスト:
Youka Nagase
Former editorial assistant at Time Out Tokyo
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緊急事態宣言が2021年3月までの延長となった今、テイクアウトが再び主流となっている。牛丼やカレー、寿司などさまざまなメニューをいつでも気軽に持ち帰りできるが、ビーガンやベジタリアンの人は物足りなさを感じているかもしれない。ここではヘルシーな食生活のためにもおすすめしたい、都内でテイクアウトできるビーガンレストランを紹介する。

なお、営業時間を一時変更している店舗もあるので、必ず公式ウェブサイトから確認してから足を運んでほしい。

SUPERIORITY BURGER
Photo: Keisuke TanigawaSuperiority Burger

1. スペリオリティー バーガー

ニューヨークで人気の「ビーガン バーガー」で知られるスペリオリティーの東京1号店。今までのビーガンメニューの概念を覆すジャンクな味わいが魅力のバーガーショップだ。看板メニュー『スペリオリティーバーガー』(800円)はキヌアやタマネギなど10種類以上の素材を調合したスパイシーな味付けに、チーズ風ソースの組み合わせがクセになる。プラス400円でサラダとドリンクセットにすることも可能だ。

Uber Eats対応、翌日以降の注文なら自社デリバリーの方がリーズナブル

アラスカ ツヴァイ
アラスカ ツヴァイ

 

2. アラスカ ツヴァイ

目黒区にある北欧スタイルのビーガンカフェ。ミュージシャンでDJの森俊二がプロデュースしている店だ。人気のランチプレート(1,200円)は玄米、サラダ、スープと前菜3種が付いておりボリューミーかつリーズナブル。パンや焼き菓子もビーガンで、バターや牛乳、卵など動物由来の製品は一切使用していない。メロンパン、チョコレートコーネット、シナモンパン、スコーンなどもそろう。

Uber Eats対応

Sasaya Cafe
Photo: fb.com/SPGsasaya

 

3. ささやカフェ

東京スカイツリーから徒歩10分にあるささやカフェは、広々とした倉庫のような店内が特徴。メニューはデザートも含め全て植物由来のものでできており、食材は農薬を極力使用しない農家を中心に仕入れている。

テイクアウトメニューは週替わりで提供。栄養満点のおかずがぎっしり詰まった人気のお弁当は短時間でヘルシーな食事を楽しみたい人にぴったりだ。サラダやサンドイッチは800円前後で購入ができる。

Uber Eats対応

Izakaya Masaka
Photo: Kisa ToyoshimaIzakaya Masaka

 

4. 居酒屋 真さか

渋谷パルコの地下1階「カオスキッチン」内にある大衆的な装いのビーガン居酒屋。おなじみの居酒屋メニューをビーガン仕様で提供しており、大豆ミートをはじめとした植物性の食材のみを使っている。おすすめは、ビーガン餃子と唐揚げがセットになったミックス弁当。

Uber Eats対応、翌日以降の注文なら自社デリバリーの方がリーズナブル

Cori Vegan

 

5. コリ

青山ファーマーズマーケットのフードトラックで営業していたコリ(CORI.)が、クラフトビールとビーガン料理が楽しめるカフェとして生まれ変わった。路地裏にあるビルの一室という隠れ家のようなロケーションで、居心地の良い落ち着いた雰囲気。

自家製のビーガンパティを使ったボリューミーな『ベジバーガー』(1,500円)や『ファラフェルプレート』(1,500円)、『スペイン風ジャンバラヤ』(1,200円)など豊富なビーガンメニューがそろう。

Uber Eats対応

Universal Bakes and Cafe
Photo: fb.com/UniversalBakes

 

6. ユニバーサル ベイクスアンドカフェ

100%ビーガンのベーカリーカフェ。同店のパンは卵と牛乳、バター、蜂蜜抜きで、アレルギー持ちの子どもも安心して選ぶ事ができる。おすすめは、自然のココナッツオイルが香るメロンパン。ビーガンメニューとしては類を見ない逸品だ。日替わりの野菜を使った総菜パンや朝、昼、午後でシーンに合わせたものを焼き上げており、いつ訪れても新鮮な味を楽しむことができる。 

Chipoon
Chipoon

 

7. チプーン

銀座の高級レストラン、レンゲ エキュリオシティ(Renge Equriosity)のオーナーシェフがプロデュースした、ビーガンラーメンを主体としとした中華ファストフード店。化学調味料を一切使わず野菜のみでだしを取り、塩とレモンで仕上げたスープが自慢の『ヴィーガンヌードル』は必食だ。ほとんどのメニューがテイクアウト可能なので、代々木公園でのピクニックにもぴったり。

Great Lakes
Photo: fb.com/greatlakestokyo

 

8. グレートレイクス

高田馬場にあるアメリカンスタイルのハンバーガーショップ。ここで食べられるのは本物の肉のようなジューシーな味わいが特徴のビーガンバーガーだ。シイタケと玄米、タマネギを組み合わせたオリジナルパティは、厚みと弾力のある食感で食べ応え抜群。『スペリオルバーガー』と、『ビーガンミルクシェイク』を一緒に注文するのがおすすめ。 

Ballon
Photo: instagram.com/ballontokyo

 

9. バロン トウキョウ

サステナブルなファストフードを提供する100%ビーガンのファラフェルスタンド。見た目も鮮やかで野菜だけなのに食べ応えのあるメニューを気軽に楽しめる。グルテンフリーの食事をしたいのなら、ナスやニンジン、ビーガンマッシュポテト、トマトなどが入った『ファラフェルサラダボウル』がおすすめだ。罪悪感なしに味わえる、卵や乳製品を一切使わないビーガンソフトクリームもある。

Uber Eats対応

Bells Nakameguro
Photo: fb.com/bellsnakameguro

 

10. ベルズ

中目黒にある、都内でも珍しいビーガン対応のホットドッグやソーセージが食べられるレストラン。足を運んだらまずはケチャップやマスタードを使わない『プレーンドッグ』(490円) を試してほしい。チキンソーセージと代替肉仕様のビーガンソーセージが選べるが、どちらも自家製のソーセージを使っており、素材のうま味がストレートに楽しめる。

トッピングが欲しかったら、トマトとコーンのサルサ、レタス、グリルオニオン、パプリカに、自家製のビーガンマヨネーズを乗せた『オリジナル』(640円)をセレクトしてみよう。

Uber Eats対応

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