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普段、あなたの国のパスポートが持つ力について、あまり考えないかもしれない。しかし実際のところ、パスポートはビザなしで旅行できる場所に関して大きな影響を及ぼしている。
年に数回パスポートの「実力」を調査している「ヘンリー・パスポート・インデックス」が、2024年7月の最新ランキングを発表。今年1月に発表されたものから、かなりの変化があった。
1位はビザなしで渡航できる国が1つ増え、195カ国となったシンガポール。以前はシンガポールとともにランキングの上位を占めていたフランス、ドイツ、イタリア、日本、スペインは、2位につけた(ビザなしで渡航できる国:192カ国)。
アイルランドと韓国を含む7カ国が3位(同:191カ国)にランクインし、イギリスを含む6カ国が4位(同:190カ国)となった。
ランキングは以下の通り。
ヘンリー・パスポート・インデックス 2024
(Henley & Partners社)
※7月発表、数字はビザなしで渡航できる
1. シンガポール (195)
2. フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン (192)
3. オーストリア、フィンランド、アイルランド、ルクセンブルク、オランダ、韓国、スウェーデン (191)
4. ベルギー、デンマーク、ニュージーランド、ノルウェー、スイス、イギリス (190)
5. オーストラリア、ポルトガル (189)
6. ギリシャ、ポーランド (188)
7. カナダ、チェコ、ハンガリー、マルタ (187)
8. アメリカ(186)
9. エストニア、リトアニア、アラブ首長国連邦 (185)
10. アイスランド、ラトビア、スロバキア、スロベニア (184)
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