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フィンランドの愛らしい妖精「ムーミン」ファンに、悲しい知らせがある。東京のムーミンカフェやショップ、ドリンクスタンドなどを運営しているベネリックが、2023年2月末までに全てのムーミン関連店舗を閉鎖することを発表した。これは、同社とムーミンブランドのライセンス契約が2月28日(火)に満了するためだ。
「東京ドームシティ」と「東京スカイツリータウン・ソラマチ」にあるカフェは2022年12月25日(日)まで営業するが、ショップやドリンクスタンドの終了日は未定である。
11月22日現在、東京駅と二子玉川の「ドッグウッドプラザ」、「ラゾーナ川崎プラザ」、大阪の「ルクア」では、グッズを購入することができる。「池袋サンシャインシティ」、大阪の「天王寺MIO」ではドリンクスタンドが営業中だ。
これは、フランチャイズが消滅するというわけではない。日本のムーミン公式ライセンスエージェンシーライツアンドブランズは、12月16日(土)に銀座に新しい「ムーミンショップ」をオープンし、2023年春には渋谷に「ムーミンカフェ」をオープンする。
さらに、「ムーミン」をテーマにしたスイーツショップやグッズの自動販売機の設置も予定されている。
ムーミンのキャラクターグリーティングやグッズ、北欧料理が楽しめる埼玉の「ムーミンバレーパーク」で、ムーミンの世界観を存分に味わってみては。
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