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ペット同伴の旅行が、増加の一途をたどっている。 トレンド分析によると、ペットと宿泊できるホテルが増えており、2024年だけで50%以上の飼い主がペットを連れた旅行を計画。また、飼い主の3分の1以上は、「毛で覆われた友人」を家に置いて旅行することを嫌がっているという。
アメリカでは毎年推定200万頭の動物が民間の航空機で旅行しているそうだが、それも驚くべきことではないといえるだろう。
では、実際ペットと旅行、特にフライトを含んだ旅をする場合は、どの航空会社がベストなのだろうか。金融商品情報を提供しているNerdWalletが最近発表したランキングがヒントになる。
同社では、アメリカの主要航空会社について、実際に愛猫や愛犬などを伴ったフライトで心配になることを中心に調査した。例えば、「愛犬用の座席に追加料金を払わなければならないのか?」「感情支援猫を機内に持ち込むと、航空会社から叱られることはないだろうか?」「フライト中、ペットは安全だろうか?」といったことだ。
その結果、アラスカ航空が最もペットフレンドリーなエアラインに選ばれた。この同社では2席購入すれば4匹までペット(犬、猫、ウサギ、家庭で飼育される鳥)を同乗させることが可能。ペットキャリー1つに100ドル(約1万6,080円)が必要となるが、1つにつき2匹のペットを入れることができる。
意外なことに、2位にはフロンティア航空がランクイン。モルモットやハムスターを含む幅広い種類のペットの機内持ち込みを許可していることが評価された。10位までのランキングはNerdWalletのウェブページで確認できる。
次の冒険にペット同伴を考えているのなら、航空会社が提供する全てのペット保険に目を通し、自分に合ったものを選ぶようにしよう。
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