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アメリカのUberが乗客の忘れ物トップ10を発表

ユニークな拾得物も紹介

Gerrish Lopez
テキスト:
Gerrish Lopez
翻訳::
Time Out Tokyo Editors
Uber
Photograph: Shutterstock
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Uberの車内に忘れ物をしたことは、これまで何回ぐらいあるだろうか。

ライドシェアの技術の進化により、かなり簡単に忘れ物を回収できるようになってはいるが、「やってしまった」時はやはりうんざりする。

Uberは最近、「2023 Lost and Found Index」という忘れ物に関する記事を公開。アメリカで1年を通して車内に忘れられたさまざまなもの、最も忘れ物が多い都市、忘れ物が多い時間帯、最もユニークな忘れ物などをランキング形式でレポートしている。

最も忘れ物の多いトップ10に入ったのは衣類、電話、バックパックと財布、財布、ヘッドホン、宝石、鍵、本、ノートパソコン、時計。ありがちなものばかりだが、こうして改めて見ると、なぜ高価なものや大事そうなものを持たないで車を降りてしまうのか、少し不思議な気もする。また、忘れ物が多くなる傾向がある曜日は、土・日曜日で、月は4月だという。

Uberの車内で忘れ物をする人が多い都市としては、フロリダ州ジャクソンビル、テキサス州サンアントニオ、カリフォルニア州パームスプリングス、テキサス州ヒューストン、ユタ州ソルトレークシティー、フロリダ州マイアミ、ジョージア州アトランタ、インディアナ州インディアナポリス、ミズーリ州カンザスシティー、ミズーリ州セントルイスとなっている。

レポートの中で最も興味深いのは、やはりユニークな忘れ物。フォグマシーン(煙霧機)、アンクルモニター(電子監視機)、タコス、マネキンヘッド、2枚の爪、発疹クリーム、差し歯などが紹介されている。どのような状況でこれらの忘れ物が発生するのか気になるところだ。

このレポートを戒めとし、Uberの車内で忘れ物をしないようにしたい。ただ、うっかり何かを忘れてしまっても大丈夫だ。Uberのヘルプページでは、ステップごとに紛失物を取り戻す方法が説明されている。

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Here are the most common things passengers have forgotten in an Uber(原文)

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