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日清食品が、日本で運営しているカップヌードルミュージアムを香港にオープンさせることになった。ロケーションはチムサーチョイ(尖沙咀)のショッピングモール、チャイナホンコンシティ(中国香港城)。香港の人々が、クリエーティブでユニーク、かつインタラクティブな「日本への旅」を楽しめるスポットとして話題になりそうだ。
同施設の延床面積は1万平方フィート(約930平方メートル)。オリジナルのカップヌードル作りが体験できる日本で人気の「ファクトリー」はもちろん、日清食品の創業者でチキンラーメンやカップヌードルの開発者である安藤百福の創造的思考に迫る展示、インスタ映えスポットなどで構成される。
香港での「ファクトリー」のラインアップは三つ。『カップヌードルファクトリー(我的合味道工作坊)』と 『出前一丁ファクトリー(出前一丁工作坊)』では、自分だけのオリジナルインスタント麺作りが体験でき、香港で「世界初登場」となる『マイグラノーラファクトリー(榖物麥片工作坊)』では、グラノーラ作りを体験しながら、商品のストーリーや製造工程を学ぶことができる。
ミュージアムの正式なオープン日やチケット情報などの詳細は、近日中に発表される予定だ。
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