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信じられないかもしれないが、『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開から20年の月日がたつ。しかし映画の世界は今も色あせず、人気を保ち続けていることは間違いないだろう。
シリーズ第1作公開20周年を記念して、東京ではハリー・ポッターをテーマにしたさまざまなイベントが開催中だ。クリスマスのイルミネーションやポップアップショップなど、冬休みに行ってみるべきイベントを紹介する。
マルノウチ・ブライト・クリスマス 2021 ハリー・ポッター 魔法ワールドからの贈り物
丸の内はクリスマスイルミネーションで有名なスポットだが、2021年は丸の内仲通りの1.2キロメートルに及ぶイルミネーションに合わせて、ハリー・ポッターをテーマにしたライトアップやデコレーションが公開されている。中でも「ホグワーツの魔法の樹」と題された高さ9メートルのツリーは見応えがあり、3Dホログラムを使った光のショーも開催中だ。
トウキョウトーチパークでは、高さ約30メートルのツリー型のイルミネーション『ふくろう便の樹』がお目見え。魔法の世界の不思議なムードと、鮮やかなクリスマスイルミネーションを同時に楽しむことができる。
タリーズコーヒーとハリー・ポッターのコラボレーションドリンクとグッズ
タリーズコーヒーの25店舗では、ハリー・ポッターのグッズやコラボレーションドリンクを期間限定で用意している。ハリー・ポッターたちの大好物『トリークルタルト』をイメージした『ハリー・ポッター トリークルタルトラテ』でほっこりしたり、タンブラーやカップなどのクリスマスグッズをゲットしたりしてほしい。
ハリー・ポッターと魔法の歴史
2017年にイギリスの大英図書館で開催され、チケットが即日完売したという伝説の展示『ハリー・ポッターと魔法の歴史』が、ついに東京に上陸。2021年12月18日(土)から東京ステーションギャラリーで開催される同展では、作者のJ・K・ローリングの初期のメモやスケッチなどが展示されるほか、作者にインスピレーションを与え、作品の基礎を形成した歴史的な神話や文化を記録した大英図書館の貴重な資料も公開される。
開催までに内容をおさらいしておきたいという人は、展覧会の一部がGoogle Arts & Cultureで無料公開されているのでチェックしてみよう。17世紀に魔女として不当に非難された男女の物語や、イラストレーターのジム・ケイが本の挿絵を描くために行った研究、魔法の歴史にまつわる10のトリビアなどを詳しく紹介している。
ハリー・ポッター マホウドコロ
2022年1月18日(火)まで東京ソラマチで開催されているこのポップアップショップでは、ハリー・ポッターにまつわるさまざまなグッズを販売中だ。店内にはホグワーツの紋章入りのスウェットやシャツ、アクセサリー、コインチョコレートなど、ありとあらゆるグッズが所狭しと並んでいる。『ファンタスティック・ビースト』シリーズファンに向けたグッズもあるので、クリスマスプレゼントを探してみるのもいいだろう。
混雑を避けたい、という人はオンランショップでも買い物できるので、ぜひ利用してみてほしい。
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