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ルミネ協力のもと、昨年タイムアウト東京が発行した『The A to Z of Lumine』(英語)が好評につき再発行された。今回は新たに中国語(簡体字・繁体字)も加わり、より幅広い層の外国人に東京を代表するファッションハブの魅力を伝えてゆく。
東京の住人にとってはルミネは馴染みの存在。その存在が当たり前になりすぎると、魅力をほかの人に正しく伝えることが難しくなるものだ。訪日外国人に説明しようと思ったら、難易度は高くなる一方。そこで本誌では、アルファベットA〜Zの辞書形式で、ひとつずつアピールポイントを説明している。例えば、Eは「Ekibiru(駅ビル)」とし、日本語で「駅に直結した商業施設」を指すことを説明。Ekibiruであるルミネでは、仕事帰りのちょっとした買い物や、待ち合わせ前の最終タッチアップの砦として時間の有効活用もできるうえに、重いバッグを持ちながら街を歩き回る必要もないという利点をあわせて紹介している。
手に取りやすいよう、前回よりも一回り小さいB6サイズとなった。持ち運びにもかさばらないので、外国人の知り合いがいたら東京のショッピングスポットを紹介するツールとして利用してもらえると嬉しい。
もちろん価格は無料。ルミネ各館(新宿1と2、エスト、有楽町、池袋、横浜)とNEWoManで入手可能だ。ルミネのA〜Zは何になったのか。昨年入手し損ねた人はぜひこのリーフレットでルミネの魅力を再発見してみてほしい。