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ニューヨークのアーティスト、新大統領就任に合わせて駅名を変更

トランプの「退陣いじり」も

Will Gleason
テキスト:
Will Gleason
Content Director, The Americas
inauguration
Photograph: Courtesy Adrian Wilson
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ニューヨークでは、有名人の死や地元スポートチームの大勝利といった大きなニュースが流れると、クリエーティブな人たちが街へ出て、いつもの看板や景色をその出来事にちなんだものに変えてしまう、ということがよく起こる。

第46代アメリカ大統領の誕生も、彼らの創作意欲をかき立てているようだ。

2021年1月20日に行われた就任式に合わせて、ストリートアーティストであるエイドリアン・ウィルソンが向かったのは、クイーンズにある地下鉄の46thストリート駅。ホーム駅名標を「46th Joe(46代 ジョー)」、その下に書かれた出口の方面を示す情報を「45th OUT(45代 退陣)」、そして、地上入り口の路線名を「MR.BIDEN(ミスターバイデン)」にリデザインした。

タイムアウトがウィルソンにコンタクトしたところ、彼はその後、グリニッジビレッジへ行き、トンプソン・ストリートの通り名標識を「Thompson St.」から「Trump Gone St.(トランプいなくなった通り)」に変えたことも教えてくれた。

原文はこちら

sign
Photograph: Courtesy Adrian Wilson


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