ニュース

パクチー人気越え? タイのスイートバジル「ホラパー」のフェア開催

都内のタイ料理店でアジアンハーブをたっぷり提供

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
『カノムジーン・ナムヤー・サイ・バイホラパー』(フレッシュカレーつけそうめん)
『カノムジーン・ナムヤー・サイ・バイホラパー』(フレッシュカレーつけそうめん)
広告

日本で食べられるタイやベトナム料理で、熱烈なファンが多いトッピングといえばパクチーだ。独特な匂いから、好き嫌いがはっきりと分かれるハーブだが、人気ぶりは健在。そんなパクチーを超えるかもしれないアジアンハーブが、今話題となっている。

ホラパーフェア
ホラパーフェア

注目のアジアンハーブ、ホラパーを使ったメニュー

都内近郊でタイ料理店を運営するスパイスロードブルーセラドンは、このほどルミネやアトレなど大型商業施設内の直営レストランを中心に、タイのスイートバジル、ホラパーを使ったフェアを打ち出した。ホラパーは一般的なスイートバジルよりも甘みがあり葉が肉厚で、タイ料理ではカレーや炒めもの、ラープなどの和えものにも使われているハーブだ。

『フォー・ガイ・サイ・バイ・ホラパー』(鶏肉のフォー)
『フォー・ガイ・サイ・バイ・ホラパー』(鶏肉のフォー)

ホラパーフェアでは、新潟県南魚沼市の植物工場、RYOKI PLANT FACTORY浦佐で作られたフレッシュな国産ホラパーを使ったフードが登場。ホラパー使用のヌードル各種(900~1,280円)や、「追いホラパー」として追加トッピング(200~250円)や、生春巻き、グリーンカレーなど、ホラパーがたっぷりと楽しめるメニューがそろう。

『クイッティオ・チャンノーイ・サイ・バイホラパーチャンノーイヌードル』(中華麺またはライスヌードル)
『クイッティオ・チャンノーイ・サイ・バイホラパーチャンノーイヌードル』(中華麺またはライスヌードル)

第1弾の期間は2021年6月24日~2021年8月末日を予定。その後は2021年を通して、四季に応じたメニューの切り替えを行う。開催店舗は、サイアムセラドン(御茶ノ水ソラシティ店、東京店、池袋東武店)、ペンシーズキッチン(アトレ四谷店、ルミネ池袋店)、バンコク屋台カオサン(ルミネ新宿店、渋谷宮益坂店)。ホラパーのトッピングのみ、ティーヌン、バンコクスマイル、タイサバイなどでも対応している。

RYOKI PLANT FACTORY浦佐
RYOKI PLANT FACTORY浦佐

彩りが良く、ビタミンA、B6、葉酸、鉄分などの栄養素が含まれているホラパー。この機会にフレッシュなハーブをふんだんに味わおう。

スパイスロード(各店舗)の詳細はこちら
ブルーセラドン(各店舗)の詳細はこちら

関連記事

東京、舌がしびれるピリ辛アジア麺6選

東京のエスニック食材店ガイド

池袋、エスニックの名店7選

たべっ子どうぶつが文房具に、サンスター文具とコラボ商品を発売

四季の塩を量り売りで販売、うみともりが代々木公園にオープン

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

最新ニュース

    広告