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「チームラボプラネッツ」が会期を2027年末まで延長、新作も公開

複数の作品の内容をアップデート、よりディープな没入体験が可能に

Kaila Imada
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Kaila Imada
Digital Editor, Time Out Tokyo
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Photo: teamLabEphemeral Solidified Light
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2024年1月にオープンする新たな「チームラボボーダレス」を心待ちにしている人に朗報だ。2023年で閉館を予定していた豊洲の「チームラボプラネッツ東京 DMM」が、会期を2027年末まで延長することを発表した。

2023年でオープン5周年を迎えたチームラボプラネッツ東京。大幅な会期の延長だけでなくミュージアムのリニューアルを実施したほか、8月からは新作「生命は結晶化した儚い光」が公開されている。

同作が公開されたのは、水に入って体験する没入空間のあるエリア。無数の光の塊が空中に浮遊し、それぞれが複数の色で構成されている。

一つ一つが複数の色で構成された固体のように、明確に分かれているのが特徴だ。触れてみると、とぎれもなく流れ続けている水の一部だと気付く。触れることにより、インタラクティブに変化する光の動きに注目してほしい。

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Photo: teamLabEphemeral Solidified Light

そのほか、複数の作品の内容もアップデートされている。光り輝く球体で埋め尽くされた「変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色」などの作品では「体ごと没入する世界」がさらに拡張され、よりディープな体験ができるという。

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Photo: teamLabExpanding Three-dimensional Existence in Transforming Space

光の彫刻群が無限に広がる「The Infinite Crystal Universe」もパワーアップ。同作品は、来場者がアプリを通して選んだ星を投げ込むと、目の前にその光の彫刻が生まれる、という参加型の作品だ。今回、新たに5種類の光の彫刻を創れるようになった。

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Photo: teamLabThe Infinite Crystal Universe

営業期間が延長されたことをきっかけに、チームラボプラネッツの不思議な世界を体験してみては。詳細は公式ウェブサイトから確認してほしい。

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