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2021年12月1日(水)、最先端食品や既存製品をテーマに選定した食品や日用品、電化製品などを取り扱うメグダイショップ 代官山店がグランドオープンする。
同店は、実物販売で売上が伸びそうであったり、卸業者の仲介が困難であったり、日本での販売にハードルを抱えていたりする企業の製品を宣伝、販売、テストマーケティングを行っているメグダイの実店舗。農家、個人事業主、ベンチャー企業、中小企業など、プロダクトに自信がある組織が同店に出展し、消費者が製品を体験することでその良さを認知してもらうことを目的にしている。
同店の最大の特徴は、ドリンクやデザート、調味料など多様な飲食物が約30種並ぶ試食専用ブース。味に自信を持った企業や団体が出展した商品を食べ放題で提供しており、客は心ゆくまで味わうことができる。
中でも注目は、80カ国以上の美食愛好家が集まる国際協会のシェーヌ・デ・ロティスールで多くの協賛を得たエストリア(ESTURION)社のキャビアだ。最高級といわれているベルーガとカルーガをハイブリッドさせたチョウザメから取れたキャビアを、フレッシュなまま提供する。
北海道の白てんさいとバター、奈良の卵、ベルギー産イタリア加工のチョコレートなど一つ一つの素材に強いこだわりを持って作った『塩で食べるガトーショコラ』も見逃せない。ほかにも、大吟醸の甘酒、市場には1%未満しか出回らない濃い味わいの二ホンミツバチの生はちみつなど口にしてみたい商品ばかり。クラウドファンディングで約500万円を達成したという『お肉専用スパイス』などのユニークな調味料も試してみてほしい。
電化製品や家庭用品といったカジェット製品も並んでおり、国内外のベンチャー企業がイノベーティブな発想を体現させたソリューションを体感できる。分からないことはスタッフが丁寧に説明してくれるので、気兼ねなく聞いてみよう。製品は随時更新されていくので、気になるものがあったらその場で決断してほしい。夢の試食天国を訪れてみては。
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