ニュース

世界の朝食が楽しめるあの店が名称をリニューアルし、新宿店をオープン

名称を「テイスト ザ ワールド」にリニューアル

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
ワールド・ブレックファスト・オールデイ ブルガリア特集
ワールド・ブレックファスト・オールデイ ブルガリア特集
広告

東京にいながら世界の朝ごはんが楽しめるカフェレストラン「テイスト ザ ワールド(TASTE THE WORLD)」(旧「ワールド ブレックファスト オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」)が2024年11月11日(月)、新宿に4号店をオープンする。

日本の伝統的な朝ごはんといえば、白いご飯と味噌汁、焼き魚が定番だが、世界各地にもその土地ならではの朝ごはんが存在する。朝食には気候や風土・宗教・習慣の違いが反映されており、各国の朝ごはんを味わうことで、異国の生活文化を知ることができる。

テイスト・ザ・ワールド
画像提供:株式会社ステープル

ワールド ブレックファスト オールデイが提供するのは、単に空腹を満たす食事ではなく、文化や人々とのつながりを感じる重要な体験だ。「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、これまでに約50国の朝ごはんを紹介してきた。

特に、コロンビア、ブルガリア、ペルー、リトアニア、モンゴル、タヒチ、ジョーダンなど、日本では馴染みの薄い朝食が味わえるのが特徴だ。メニューの開発には、大使館や政府観光局、東京在住の現地出身者が協力し、彼らが食べ慣れた伝統の味を再現している。

1日からは、全店の名称を「テイスト ザ ワールド(TASTE THE WORLD)」にリニューアル。これまでの「朝ごはんを通して世界を知る」というコンセプトはそのままに、「朝ごはん」にとどまらず、世界の多彩な食文化を紹介するレストランとして生まれ変わる。

ワールド・ブレックファスト・オールデイ 銀座店
Photo: Keisuke Tanigawaイギリスの朝ごはん

新店舗の新宿店でも、2カ月ごとに異なる国の朝ごはんを紹介するスタイルは継続され、通年ではイギリス、アメリカ、台湾の朝食が楽しめる。外苑前・銀座・吉祥寺に続く新宿店でも異国情緒漂う雰囲気の店内で、東京にいながら海外を旅しているような気分を味わってほしい。

関連記事
テイスト ザ ワールド 新宿店

世界の朝ごはんが楽しめるワールド・ブレックファースト・オールデイが銀座に登場』 

東京、角打ちワインの店5選

「ミシュランガイド東京2025」全507軒の掲載店を発表、新たな三つ星獲得店も

東京、11月に開催される紅葉ライトアップ4選

 東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告