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東京2020パラリンピック2日目となる2020年8月26日、鈴木孝幸(34歳、運動機能障害S4)が100メートル自由形で日本勢初の金メダルを獲得した。これで鈴木のメダルは、25日の50メートル平泳ぎ(SB3)の銅メダルに続いて2つ目。
鈴木は1分21秒58で1着のゴール、2004年のアテネ大会で花田裕治が保持していた記録(1分22秒77)を更新して世界新を記録した。2着はイタリアのルイジ・ベッジャート(Luigi Beggiato)、3着はロシアのロマン・ズダノフ(Roman Zhdanov)だった。
この金メダルが、25日の鈴木の銅メダルと若干14歳の山田美幸が獲得した銀メダルに華を添えた形だ。
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