ニュース

17年ぶりの世界記録更新、鈴木孝之が日本勢金メダル1号に

100メートル自由形(S4)で

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Digital Editor, Time Out Tokyo
広告

東京2020パラリンピック2日目となる2020年8月26日、鈴木孝幸(34歳、運動機能障害S4)が100メートル自由形で日本勢初の金メダルを獲得した。これで鈴木のメダルは、25日の50メートル平泳ぎ(SB3)の銅メダルに続いて2つ目。

鈴木は1分21秒58で1着のゴール、2004年のアテネ大会で花田裕治が保持していた記録(1分22秒77)を更新して世界新を記録した。2着はイタリアのルイジ・ベッジャート(Luigi Beggiato)、3着はロシアのロマン・ズダノフ(Roman Zhdanov)だった。

この金メダルが、25日の鈴木の銅メダルと若干14歳の山田美幸が獲得した銀メダルに華を添えた形だ。

原文はこちら

パラリンピックの最新情報は『東京オリンピック・パラリンピックガイド』でチェックしよう。

関連記事

東京パラリンピック開会式、印象的な5つのハイライト

パラスポーツにおける公平性とは? 独自のルールを解説

14歳の山田美幸が日本勢第1号、歴代最年少でメダルを獲得

東京、パラリンピックの記念撮影できるスポット7選

東京2020パラリンピック、原則無観客での開催を決定

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告