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この夏行くべき台湾フェスティバル3選

代々木や日本橋で台湾気分を満喫する

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
台湾フェスタ
画像提供:一般社団法人台湾フェスタ実行委員会
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今年はさまざまなフェスティバルが解禁されている。この夏は、音楽はもちろん「食」に関する大規模イベントも続々と開催される。中でも注目されているのが「台湾」に関するものだろう。2022年7月〜8月にかけては3つも開催される。ここではそんなイベントを紹介しよう。

台湾漫画喫茶

日本でも高い評価を受けている台湾漫画を、台湾グルメと一緒に楽しめる「台湾漫画喫茶」が、コレド室町テラス内の「誠品生活日本橋」通路コーナーと「HAPPY LEMON」で開催。「HAPPY LEMON」は、世界で1000店舗以上を展開する台湾茶ドリンク専門店で、今回は誠品生活日本橋店と共に、一部の装飾やデザインをアレンジした期間限定店舗として「台湾漫画喫茶」を展開する。

店内では、厳選された台湾漫画35作品を展示するほか、限定フードメニューも楽しめる。8月13日(土) 19時~20時30分には、「緑の歌」作者の高妍、「用九商店」日本語版編集者の佐藤杏奈を迎えて、トークイベントも予定している(参加無料)。

なお展示作品は、多言語で台湾漫画を紹介するサイト「Taiwan Comic City」で、各作品の第1話が無料で試し読みできる。
7月28日(木)〜8月28日(日)、コレド室町テラスにて開催

台湾祭 in 横浜赤レンガ

台湾のグルメ、雑貨、ゲームなどさまざまな文化を体感できるイベント。

注目グルメは、マンゴーやタピオカ、ゆでピーナッツなどをトッピングできるかき氷や、ミルクパイナップルを使用した「丸ごとパイナップルケーキ」、焼き立ての台湾カステラといったスイーツのほか、のどごし最高の冷たい麺を使った牛肉麺「台湾涼麺(タイワンリャンミェン)」だろう。

さらに「台湾鉄道弁当」で知られる「排骨飯(パイクーハン)」をテイクアウトできるなど、日本では珍しいディープな料理が楽しめる。もちろん、例年人気の牛肉麺、大鶏排(ダージーパイ)、魯肉飯(ルーローファン)といった定番メニューも充実。

このほか、特別企画として台湾足つぼマッサージを10円で体験できるほか、生ビール1杯も10円で販売する(それぞれ平日10人限定)。台湾の奥深い魅力を堪能してみては。

台湾フェスタ

日本最大級の台湾イベントが、代々木公園で3年ぶりに開催。今回は「Daily life of TAIWAN」をテーマに、台湾の何気ない日常を感じられる文化やグルメを紹介していく。 見どころは、カルチャーエリアだ。台湾の国民的体操をモチーフにした『台湾フェスタ体操』(30、31日実施)や、朝食の定番蛋餅(ダンピン)で、朝の時間を再現する。

午後は、台湾茶の茶芸や言語教室を体験し、台湾文化への造詣を深めよう。 ランタンが輝く夜の時間帯には、魯肉飯(ルーローファン)や小籠包といった屋台料理で夜市気分を満喫したい。日本にいながら、現地の雰囲気を堪能してみては。

7月29日(金)〜31日(日)、代々木公園にて開催

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