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世界中には魅力的な文化や観光地があるため、通常一つの場所に長く滞在することを嫌がるが、特定の目的地は私たちに忘れがたい印象を残し、また戻りたいと思わせるものだ。日本は新型コロナウイルスのパンデミックにより、海外旅行を制限された多くの人々にとって、最も恋しい国となっているようだ。
金融サービスプロバイダーのRemitlyは、ソーシャルメディアを通じてこの5年間に公開された150万以上のツイートを分析し、人々が最も恋しいと思う場所を割り出した。その結果、日本が世界で最も恋しがられている国となり、6万8300件以上がツイートされ、分析された国に関するツイートの13.6%を占めたのだ。
日本は、質の高い食事や車を必要としない交通網の利便性、安全性に定評があり、フレンドリーで礼儀正しいという世界的な評価も相まってトップに輝いた。 さらに上位10カ国の約3倍のツイートを獲得しており、居住者と旅行者の両方が日本に対して強い愛着を持っていることがうかがえる。一方、「最も恋しい都市」のトップ5には東京がランクインしており、1位にはニューヨークが選ばれた。
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