[title]
2021年5月26日(水)の20時過ぎから、日本で皆既月食を見るチャンスが訪れる。今回は月が大きく見える「スーパームーン」のタイミングで、晴れた場合は輝く満月が地球の影に入っていく様子を肉眼でも観察できるという。部分月食開始の開始時間は18時44分、皆既月食は20時09分~20時28分、部分月食の終了時間は21時52分と予想されている。
天体望遠鏡から見た月食をYouTubeでライブ配信
これを受けて、「星を見せる会社」をビジョンに掲げる天体望遠鏡メーカーのビクセンは、埼玉県所沢の本社屋上に天体望遠鏡を設置し、皆既月食の様子のライブ配信を行う。 時間は18時30分~22時で、雨天の場合は事前に撮影した月の映像を配信予定だ。
今回の月食のために作られたビクセンの特設サイトでは、月食の仕組みや観察方法などが詳しく掲載されているので、興味がある人はのぞいてみよう。そのほか、シンガーソングライターの森恵とビクセンによる月食映像のコラボレーション配信を予定。
5月の終わりは晴天を祈りつつ、夜空を眺めてみては。
関連記事
『シブヤピクセルアートコンテストが今年も開催、現在応募受け付け中』
『コロナワクチン用の大規模接種センターが5月24日に東京都で開設』
『稲毛海浜公園にオープンしたグランピング施設が革新的な6の理由』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら