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日本のウイスキー愛好家は、サントリーが5月に新たな限定ウイスキー『響』と『山崎シングルモルト』を発売することを知って興奮した。そこに、さらにうれしいニュースが飛び込んできた。
2018年6月に製造中止となった、日本のトップウイスキーの一つ『白州12年』が、2021年3月30日(火)に再び販売されることになったのだ。
海外からも高い評価を得ているサントリーのウイスキーは、「ジャパニーズウイスキー」の圧倒的な人気と需要で在庫が枯渇。2年前に生産を中止していた。
サントリー『白州12年』は、南アルプスの北に位置する甲斐駒ヶ岳で蒸留されている。すっきりとした甘さとソフトでスモーキーな後味が特徴で、若葉や青リンゴ、ジャスミンの香りも感じられるウイスキーだ。今回の新樽(だる)で限定発売されるのは、10年以上熟成されたものとなる。
本数は明らかになっていないが、数量限定であることは間違いない。もし、この一本を手に入れたいと思っているのであれば、早めにチェックしよう。
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